スクラップブッキング協会認定マスター講師・長谷川絵美さんから、滋賀県長浜市の産婦人科・佐藤クリニックで開催されたスクラップブッキング体験教室のレポートをいただきました。前回2010年8月10日に行われた看護師さん向けの教室を経て、今回は妊婦さんと育児中のママさん向けの教室の様子をレポートしてくださいました。
妊婦さん＆育児中のママさん向けの教室
2010年9月14日(火)佐藤クリニックさんの多目的ホールで妊婦さん＆育児中のママさん向けの教室を開催させていただきました。今回は4名の育児中ママさんと、3名の赤ちゃんにお集まりいただきました。
さすが産婦人科さんの多目的ホール！寝かせるマットなども常備されているお部屋なので赤ちゃんにもやさしく、ママさん達には安心して教室を受けて頂けたのではないでしょうか。和気あいあいとした雰囲気で始まり、『スクラップブッキングの材料ってどこで売ってるの？』という質問に、『私は京都で揃えています。』と話したら、4人中2人が京都出身で、初対面とは思えないほどおしゃべりも盛り上がり楽しい一時間半となりました。
皆さんご家庭ではゆっくりと座って“何かをする”という時間がなかなか持てないという事で、この日を楽しみにしていただいていたようです。
新しいスクラップブッキングの形
写真はキュートな赤ちゃんや子供さんの写真でいっぱい！どの写真を使うか選ぶ姿は、お母さんのやさしさで包まれていました。
作品サンプルは、12インチの中にスクラップブッキングの基礎(パンチ、クラフトはさみの使い方)＋アルファベットのテンプレートでタイトル作り＋手作りエンベリッシュメント(飾り)など、いろいろな要素を盛り込んだ作品を作っていただこうと思っていましたが、まぁそこは臨機応変に！なんといっても赤ちゃんとご一緒なので、授乳あり、だっこあり、泣いているとあやしたり・・・とママさん達は大忙し！そこで、手の空いた生徒さんが時間差で、“助け合い”という新しいスクラップブッキングの形が生まれました。
おうちに持って帰って完成させるにしても、パーツがないと仕上がらないので助け合ってパーツ作り。赤ちゃんのご機嫌の事も考え1時間半の教室だったので、あっという間に時間は過ぎました。
次回の課題
今回教室を開催させて頂き、次回の課題が決まりました。赤ちゃんをだっこしながらでも作品を作れるよう、複雑な事はやめにして、ほぼ片手で作れるカワイイ作品！です。来月もたくさんの笑顔を見る事ができたらいいなぁと思います。
- 関連リンク（外部サイトへ移動します）
- 佐藤クリニックHP
